missing tragedy

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『cock-and-bull……¡』の裏話&設定など①
 こんにちは。再び感染症が拡大し、大変な状況で生活されている方も多いかと思います。まずは医療従事者の方々に感謝申し上げます。

 さて皆様いかがお過ごしでしょうか。拍手、いつもありがとうございます!


 今回は題名の通り、『cock-and-bull……¡』の裏話&設定などを少し話させて頂こうかなと思います。
 本来ならば本編や完結してから公開すべきなのですが……。(すみません、自己満足です)
 備忘録的なメモです。長いです。

 今後、本編でも多少触れますので世界設定やキャラの性格のネタバレが苦手な方は読まないことをおすすめします。
 大筋にはあまり関係ありません。

▸世界設定について

 時代的には割と現代に近く、エネルギーの一つとして魔法がある十九世紀終わり~二十世紀中頃位のつもりで書いています。(前にもお話ししたかもですね!)


 飲酒は十六から、喫煙は十八から。年は数えで無く、成人は十八のつもりで書いてます。

 基本的にきちんとしたものではありませんが戸籍制度もあり、役所や商会、簡素な銀行もあります。

 学校は欧州のいくつかの国を参考に、初等学校六年制、中等学校三年制度(義務教育終了)、高等学校二年、高等専門学校・職業学校等三年又は大学四年 位のゆるめの設定です。
 一般人や貴族は高等学校出が一般的で、職業学校や大学に行くのは比較的裕福な商人や庶民です。
 エリスやノア達のように地方の一般人は中学あるいは高校卒業後、家業を継いだり、就職を決めます。家業のみ中学在学中に継げる、という裏設定の為にSSでノアはサラに「雇えない!」と言われてます(笑)



▸キャラ設定について

 まずカルロ、ジーニアス、ノアは血の繋がった三兄弟です。この手のファンタジーではあまり見かけないのかもしれませんが、両親も同じです。
 因みにサラとエリス、ノアの三人は血の繋がりが全くありません。
 サラとノアの関係性はざっくり本編で触れてますが、思えばエリスとサラの関係はあまり描いてませんね。
 エリスは遺児です。両親はサラの両親ハンナとブルーノの知人で、二人はエリスが生まれて間もなく相次いで亡くなっています。両親は貴族でも何でも無い一般人らしく、詳細は二人も知らない。ふんわり設定です(苦笑)

 時系列的にノアを預かる前にエリスはローエ家に来ています。考えるとすごいですね。ハンナもブルーノも面倒見が良いキャラではあるのですが、幼い子供三人……育てるの大変だっただろうなぁ(小並感)

 下記はサラとカルロ、ジーニアスについて。年齢はエリスとノア再会時点。完全な蛇足です。

○サラ・ローエル・オルコット(村ではサラ・ローエ)(29)

 現オルコット侯爵の六番目の弟ブルーノと伯爵家長女ハンナの一人娘。父の死後、9歳でオルコット家に代々伝わる特殊家業を継ぐが、十九歳の時のとある出来事から王家(主にカルロ)に不信を抱くようになる。
 またカルロの様々な(サラの日常を制限する)動向は周知しており、腹立たしく思う一方で、複雑な気持ちに日々悩まされている。
 現在はオルコット家からの支援と内職、農業、家業を継いでいるという名目での賞与で細々と暮らす。

 本編では激昂したり、口うるさくエリスやノアに姉ぶる描写しか描けてません。
 また肩書きだけ見れば、働かずに役職の名前と親戚からの援助で生活している訳ですから……誤解されそうな役所です。

 ですがこれ、全部元凶はカルロです。
 自由に働けなくなってしまったのも、オルコット家からの援助に頼らざねばならないのも、もちろん行き遅れたのも。ブルーノの死も発端はカルロです。

 カルロ本人は自覚し、大きな罪悪感も持っています。但し周りを止めるほどの力がまだ無いのが現状。そのくせサラへの気持ちを諦める事が出来ない甘えたなので、作者としても何故こんな不器用でやばい人間を創ってしまったのだろう……と時々頭を抱えたくなります。

 カルロの真意はサラも薄々気付いており、心の底では憎んでいません。ですが主である以上、もっとしっかりして欲しいという苛立ちは持っています。
 カルロの能力を認め、信頼していたからこそ。彼を愛していたからこそ、彼女は自分なんかにこだわるカルロを腹立たしく思っている。
 また自制心や仕事への責任感から恋心を捨てようとも葛藤しています。結果、二人の関係はかなりこじれてます。

 ヒステリックな義姉みたくとらえられて無いと良いなぁと思い、『present』を書いてます。彼女は物語一、強く、面倒見が良く、不憫で、幸せになって欲しい女性です。

 思えばサラとカルロの関係はエリスとノアの関係に似ていますね!
 性格が違うのでこちらはかなり雲行きが怪しいですが……。この二人の話も考えているのでいつか書きたいです。


○カルロ・ファン・デル・ライ(28)
 この国の第一王子。作中どころか、島田の作品群の中で一二を争うヘタレヤンデレ……に見えるアホのk……いえ、少年のような青年です。

 彼自身は三兄弟の中では一番平凡(?)です。

 別に優秀で無い訳でもないのですが、学問としての知識や交渉術に長けるジーニアスや、学習能力が高く人好きのする印象のノアに比べると、彼は凡庸に見えてしまう。
 見た目はノアによく似ており、かなりの美形です。地位も名誉もあります。

 ただ自己肯定感が恐ろしく低い。それは優秀な次弟に崇拝までの対象にされてしまっていること、年の離れた弟の才能を見抜いていること、自分の能力以上に周りから期待されて育ったこと、次期国王が長男とは限らないこと……様々な原因からです。

 裏を返せば、真面目で責任感が強く、自分や周りに何が足りないか把握しどうにか打開したいと思い続けているからなのですが、それを指摘し支えてくれる相手はもういません。
 弟達を深く愛していることも、彼の性格をこのようにさせてしまった要因の一つでもあるのが皮肉なところ。

 一方で三兄弟の中で一番単純で真っ直ぐな性格です。駆け引きなどが苦手で良く言えば純朴、悪く言うと不器用で騙されやすい。三兄弟の中では一番明るく社交的、交友関係も広いですが、性的な話や恋愛の話は苦手です。あと少しお調子者です。

 サラ(思い人)への気持ちの重さと言い、性格や気質はジーニアスよりもノアに似ています。

 サラへの諸々のことですが、当初(十代前半)に少々強引で認識の甘い行動を取ったところはあったと思うのですが、決して悪意はありません。

 またサラに身の危険が及んでしまっている事や、(周りを危険にさらすので)勤務や人間関係を制限しなければならない事はカルロが元凶であっても、直接的に彼が邪魔している訳ではありません。
(外堀を埋めようと思って邪魔しているのはサラのお見合いだけ、それも事件当時までで現在はしていません)
 オルコット家の援助や役職報酬も贖罪やサラの生活を思っての事なのですが……めちゃくちゃ裏目に出てます(苦笑)


 全ては敵対する勢力や忖度する周りの人間が原因ではありますが、原因となる種をまいたのは愚かな自分。
 愛する人を縛り沢山傷つけても尚、断ちきれないカルロの想いと彼の性格、取り巻く環境、サラの性格。どこか一つでも違えば、きっともっと違っただろうなぁと思います。

 サラとカルロ、二人の話を書くとしたら『誓い』が一つのテーマとなると思います。



○ジーニアス・ファン・デル・ライ(27)

 兄を崇拝に近いまでに尊敬し、支えるのがジーニアスです。

 優秀でやや几帳面、本の虫という事以外は三兄弟の中で一番、王族っぽい、王家としての自覚を持った人間だと思っています。

 己の地位や名誉、能力を自覚し、自信もあります。また民を守り国を統治していく為には己の感情や欲望など一切捨てるべきだと信じて疑わない。
 己を筆頭に、多のために個を切り捨てられるのがジーニアスです。
 ただ冷酷な訳ではありません。出来れば一人一人の感情を大切にし、尊重し合い国を統べるのが望ましいとは思っています。本質的な部分ではカルロやノアに似ています。

 ただ彼は絶対的な効率主義なので、時間などの労力と効果を損得勘定でみます。誰かの何かを救えたとしても、そこに時間や労力がかかるならば無駄だと捨て置く。
 多分、思考回路が不器用なのだと思います。判断基準においてはカルロ以上に単純明確。

 理想を掲げつつ、現実はそうもいかないことを母とノアのことから早々に学び取ったのがジーニアスです。両親の死で彼の傾向性は益々偏向してしまいました。

 実は恋愛感情抜きでの女性経験があるのも彼だけです。王族の務めだと割り切り、閨指南を受けてます。(カルロは素直に拒否。ノアは適当な理由を付けて拒否)
 両親が自由で新しいものを受け入れる気質であったため、帝王学や閨指南等は必須ではなかったのですが、『周りからなめられたくない。うるさく言う奴らを黙らす』と受けてます。
 とやかく言う者はいつの時代も居る訳で。三兄弟全員が拒絶……という訳にはいかなかったのでは無いかなぁと。

 恋愛感情や性欲、出世欲、食欲……諸々の欲が抜け落ちてしまった代わりに、兄への尊敬の念と弟への愛情、知識欲に全振りしてしまっています。
 ノアへの仕打ちも実は彼の予想外の出来事で、ノアを苦しみから解放する為に必死に説得しています。
 家族への愛情が深い為に、両親を死へ追いやった者を強く憎んでいます。

 効率主義、損得が判断基準と言いつつ両親の復讐を考えている当たり、彼もノアやカルロの兄弟ですね。
 置かれた環境と頭の良さからこのような性格になってしまいましたが、愛情深く優しい性格なのと、割と自らの身を顧みない点は共通しています。
 とある出来事から兄を尊敬し、王になるべきだと強く思っています。自分は王の器で無い。適性が違う、と。
 ただ他者の感情の機微をとらえるのは苦手。あくまで積み重なったデータから、駆け引きや交渉が巧みであるだけです。

 几帳面ではありますが、たまにジョークを言います。ユーモアもある人物なのですが、普段があまりに真面目なために気付かれません。

 
――――――――――――――――――


 長くなりました(;゚ロ゚)!
 ここまで読んで下さった方、いらっしゃるのだろうか……?(自分でも引くレベル)
 
 ありがとうございました!


2022/1/15(Sat)
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます
 遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。

 昨年中は誠にありがとうございました。更新が滞っているにも関わらず、投稿サイトでご感想を頂いたり、拍手を送ってくださったり……大変励まされました。
 私事ではありますが、昨年は環境や生き方、生活様式をガラッと変えなければならない年でした。環境の変化と目に見えて弱っていく自分の体に心が時折複雑骨折しそうですが、島田なりに出来ることを精一杯していく所存です。

 今年は『cock and bull……¡』の更新と完結、そして全年齢の新作を二作品ほど公開出来たら良いです。

 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 島田遼(武田貫)

画像は
↑友人やお知り合いの方に送らせて頂いた今年のお年賀
↓途中経過(いくら何でもお祝い感が全く無いなぁと塗り込みを辞めた時の画像)
です。荒さやデッサン狂いも凄い(苦笑)
好みの色で塗っていくとアースカラーになってしまいます。
しかしコンビニのネットプリントは凄いなぁ……!
2022/1/9(Sun)
おすすめの本とか①
 こんばんは。日に日に寒さが厳しくなってきましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか。
 まずは拍手本当にありがとうございます。年内に更新出来るよう頑張ります!

 さて。前回おすすめの本を~などとのたもうておりました島田です。そもそもここを見てくださっている方がいらっしゃるのかわかりませんが、好きな本の話をするのは楽しいのでしたいと思います。(完全なる自己満足)

 どこからおすすめすべきか……文学からか、推理物か。はたまたラノベやTL小説、歴史物にしようか。大変悩ましいところです。
 とりあえず第一回(?)は文学で。短編中心におすすめをと思います。
 ご希望ジャンル等ありましたら拍手から一言送ってくださればと!
 個人的感想の羅列なので、ゆるく読んで下さればと思います。本編に大きく関わるようなネタバレは控えますね。

『野ばら』 小川未明先生

 言葉の一つ一つが優しい大変短いお話です。
 読んだ当時は小学生だったのですが、お話全体に異国情緒のようなものを感じました。その後数年、外国の作品だと思っていたくらいです。
 同時にものすごい衝撃を受けた作品の一つです。
 先生の著作は沢山読んでいる訳ではないのであくまで印象ですが、小川未明先生はどこか寂しくて、悲しくて、不可思議で鮮やか。美しい世界を描かれる作家様だと思っています。



『注文の多い料理店』 宮沢賢治先生

 宮沢賢治先生の作品、大好きなのです。前述の野ばらも、この注文の多い料理店も幼い頃に母に読み聞かせて貰い出会った作品です。
『オツベルと象』、『なめとこ山の熊』、『どんぐりと山猫』、『やまなし』、『雪渡り』、『手紙』……好きな作品をあげるときりが無いですね。山猫を図鑑で調べたのも宮沢賢治先生がきっかけでした。
 さて。当作品は大変有名ですね。純粋に面白いお話です。展開がわかっているのに、幼い頃は毎回わくわくドキドキして聞いていました(母に感謝です)
 『銀河鉄道の夜』、『よだかの星』、『セロ弾きのゴーシュ』も有名どころですが、子供の自分には圧倒的にこの作品の方が好きでした(笑)
 岩手県に宮沢賢治記念館という施設があります。この施設の雰囲気も良いですよ!何回か行ったことがありますが、良い意味で異世界というか、異次元な感じのする場所です。落ち着きます(笑)


『最後の授業』 アルフォンス・ドーデ先生

 月曜物語の一編です。子供心にとんでもない作品を読んでしまった、と思ったのを覚えています。
 後述の『ああ無情(レ・ミゼラブル)』の少年少女版を読んだ時期と被っておりまして。この二作品の影響でズブズブと海外作品の沼へ。
 終わり方が大好きです。短い作品なのでネタバレを避けるためにはそれしか言えませんが、もっと皆に読んで欲しいなぁと思ってます。
 あとお恥ずかしいことに、作者様の名前覚えてませんでした。そして大好きな風車小屋だよりもこの方の作品……風車小屋だよりも面白いんですよ!


『ああ無情(レ・ミゼラブル)』 ヴィクトル・ユゴー先生

 とりあえず映画を見ている方も、見ていない方も、全人類に読んで欲しいです。
 大大大好きな作品なんです。ジャン・ヴァルジャンも司教様もコレットもコレットのお母さんもマリユスも警部も好きだ……。

 少しネタバレになってしまうかもしれませんが、
 
 前半の力強く、冒険活劇的な展開はドキドキします。後半は主軸の『愛』というテーマがよりハッキリと美しく描かれています。
 
 主人公のジャン・ヴァルジャンはもとより、コレットがすごく好ましい良い子なんです。司教様やユリウスも。出てくる登場人物が皆魅力的なんです。
 またジャン・ヴァルジャンとユリウス。この二人はコレットをとても大切にしているんですよね。
 もちろんコレットもこの二人がかけがえのない大切な存在で、尊敬し大変愛しています。
 お互いが大切な為に、色々とうまくいかない。事情や立場もあり、悩み、葛藤する。しかし最後には……というお話です。

 それぞれの『愛』にはどんな名前が付くのか。それは読み手によって違うのかもしれません。

 ただ私は『愛』という自他への感情の名前は『愛』としか表せない、そしてとても大切で尊く死んでも尚色褪せないものなのだ、そんな風に子供心に感じたのを覚えています。その感想は今も変わらないです。

 ここら辺は自分の描く小説にも影響が出てる気がします。
 恋愛(TL)小説のヒーローヒロインが『恋』よりも『愛』に偏っていたり、周りの人間(特に家族や親族、友人など)への好感情を好んで描写したり……ですね!
 あと悩みながらも自身の道を切り開いていく!みたいな展開もでしょうか?

 原作は少し長めです。少年少女版だけでも、何なら映画だけでも読んで欲しいなぁと思ってます。


 思いの外、長くなりました。まだまだ沢山あるのですが、今回はここら辺で。
 読書は良きです……!
2021/12/13(Mon)
拍手ありがとうございます!
 新作の話をしたのが一ヶ月以上前……?!時の速さに驚きを隠せない島田です。こんばんは。

 連日、拍手してくださる方がいらっしゃるようで……本当にありがとうございます。
 本当に励みになっています。頑張って書いて公開して良かったなぁと思える瞬間です。

 体調の方があまり良くない状態でして……。ですが、生きて体が動く限りは何かしら物語を創り続けたいと思っております。
 ゆっくり更新となりますが何卒宜しくお願い致します。
 せめて今年中に『cock~』と新作の公開ができたら良いです。
 
 ところで『終身雇用なんて困ります ~朝から晩まで離さない 厄介な病達に溺愛されています~』なんて題名の小説の主人公が頭を過りました(白目)
 ハーレムものは一生書けないだろうなぁと思います。 


 次回はおすすめの本でも(人に推すのがすこぶる下手です)
 ではでは、皆様もどうか健康第一に。温かくしてお過ごしくださいませ。
2021/12/9(Thu)
食べものの話
 こんにちは。そろそろ師走ですね。皆様はいかがお過ごしでしょうか。
 年賀状を用意し始めた島田です。

 拍手いつもありがとうございます!本当に感謝感謝です。

 日常の話になると弱音吐きまくり大臣(?)になりそうなので、最近食べて美味しかったものでも。

 食べると体が動かなくなり目眩激痛.etcに苦しむ島田がその辛さを味わってでも食べたい!と思った絶品です(物は言い様)
 皆さんも良かったらSNSに美味しい物の写真をあげてください(私が幸せになるので)
※○○の回し者的な感じではないです!(笑)

▸まちカフェ! ロー○ン クイニーアマン(栗)
 美味しかったです。まず周りの生地が美味しい。重厚感のあるパリっ。最高でした。
 あと中の栗! ああ……小布施の栗かのこを思い出す(栗かのこすごく美味しいですよ! 結構しますが食べて損しない!)
 前の生ガトーショコラも美味しかったけれど、此方も良い。ただ結構甘く食べでがあるので甘い物が苦手な人は家族と半分こするなり、後の自分と分け合うと良いと思います!

▸新米! 新潟産 新之助

 初めて食べた品種でした。粒の大きさはやや大きめ、水を少なめに炊くともちっと。多めだと粘りある感じです。甘くてすごく美味しかったです!ご飯がすすむ。
 個人的には食感や大きさがコシヒカリとつや姫の間くらい?という漢字です。
 お米はラーメンやイラストや漫画と似ていて好みの部分が大きい食品だと感じてます。
 是非皆さんも美味しいお米や野菜を沢山食べて欲しい。食べものは良きです!


▸ シルクスイート (さつまいもの品種です)
 多分地元産のだと思うのですが、詳細は見られず……。
 
 滑らかな舌触りとたしかな甘み。すごく美味しかったです!(これしか言ってない)
 ねっとりしたお芋が好きな方はたまらないのでは?調理よりはそのまま食べたり、お菓子向きかもしれません。そのままでもかなり甘みが強いので砂糖をほぼ入れなくても美味しいスイートポテトが作れそう。
 芋プリンとか、お芋タルトとか良いと思います。酸味が強めの紅玉やサンふじなどの林檎と煮ても美味しかったです。


 ほかにも沢山あるのですが、この辺で。
 商品名よりも品種名や食材名に偏っているので皆さんの食指が動かないかもしれませんが……。


 ではでは。近く更新出来るよう頑張ります。
2021/11/27(Sat)
更新しております
 こんばんは。
 まずは更新がほぼないサイトに、いつも拍手をありがとうございます。

 本日『cock and bull……¡』12話を更新致しました。併せて11話の人名の表記を微妙に直しました。
 何卒宜しくお願い致します。

 さて今日は少し連載作品『cock and bull……¡』の裏話的と私的な心配のお話を……(『cock and bull……¡』未読の方や苦手な方はすみません)


 12話まで乃更新で少しずつノアにどんな呪いがかかっていたのか、誰がかけたのか、イグニドとは何なのか、兄とサラの二人の関係やサラの家とノアや王家との関係、ノアが村に来た表向き(&エリス以外の用事)理由は……等々が明かされて?きました。
 
 実は当初はもっと違う形で少しずつ出そうと思っていました。直接描写したり、キャラに言わせる予定は無かったんです。
 ただ自分の筆力ではうまく表現出来そうに無いと早々に気付きまして。
 もともと構成能力は凡人以下どころか最低レベルにやっっと届くか??程度なのも自覚してました。

「よし! 諦めよう!」

 ……と決めたのが二話執筆時。

 現在は……後悔してます。自分は凡人以下くらいの筆力だろうなんて、買いかぶり過ぎました。
 構成能力と同じくらい筆力や語彙力、日本語能力が無い自分がうまく表現出来るはずが無かったのだ……。

 個人的にはまだわかりにくいのでは? そもそもテンポ悪すぎでは? 文体も……と不甲斐ない点を挙げるときりがありません。
 が、悩んでも答えは返ってこないので、最後まで書き切りたいと思います。

 これから先、またちょっとずつ真相が明かされていきます。事件も起きたり。悩んだり。
 微病んでれノアとぐるぐる考える面倒くさいエリスとですが、未熟な二人が互いの弱さを補いながら、自覚し進んだ先にどんな景色が待っているか。お付き合い頂ければ幸いです。


 余談ですが、オンラインの将棋ゲームと原神を始めました。オンライン対戦は怖く、ずっとNPCと戦ってます。(オンライン対戦の意味とは)
 原神はグラフィックがとても綺麗です。戦闘も楽しい。あと初心者に優しいゲームだなぁと思います。こちらもチキンなのでソロで(笑)

 更にどうでも良い話しですが、原神の主人公の名前が書いている作品の主人公の一人と微妙に被っていて(性別は違う)、未公開な手前こちらを変えた方が良いのか……?でも結構よくある名前では……?と揺れました。
 ちなみに私はうっかりやらかして二度ほど、知っている作品や自作の別キャラと名前が被ったことがあります。あれ、気付いたときは真っ青になりますね……。


 ではでは。11月も半ば。寒くなってきましたね。皆様も温かくしてお過ごしください。
 今月中にまた更新出来ると良いです。拍手も現在同じものなので変えたいです。
 
2021/11/17(Wed)
拍手SSページを更新しました※謝罪の追記有
 こんばんは。

 先日申したとおり、拍手(R18)SSをSS小話のページに転載しました。拍手SSは後日『cock and bull……¡』と同時に更新予定です。それまでは重複という形になります。
 まだ予定ではありますが、今週末から来週くらいになるかと思いますので何卒宜しくお願い致します。

 遅れましたが、拍手ありがとうございます。
 このようなサイトの管理人に……本当にありがたいです。そして申し訳ない。
 
 少しずつではありますが、更新頻度を上げられるよう頑張ります。
 『幼馴染みはお師匠様』も来年には完結させたいなぁ……。

 ではでは。ポッキーの日をすっかり過ぎたけれど、SSを書きたいなぁと企んでいる島田でした。


 追記:一時間ほど、拍手SSページの一部リンクに誤りがありました。大変申し訳ありませんでした。現在はなおってます。
2021/11/12(Fri)
今年もあと二ヶ月を切りました
 こんばんは。今年もあと二ヶ月を切り、時の速さに戦々恐々としております。島田です。

 まずは拍手ありがとうございます。
 近く、R18用に置いていた短編をSSとしてサイトの方へ移す予定です。その際に拍手SSを更新出来ればと思っております(ちなみにまだSSは白紙です)。

 更新がかなり滞っておりましたが、最近ある発見をし少しずつ書いております。
 少しでも多くの作品を世(PCの外)に出してからくだばりたいなぁと思っておりますので、何卒宜しくお願い致します。

 話は変わって。読書を最近しています。新たな発見や改めての創作の方向性など確認、何より楽しく大変よきです。

 今はかの有名な『ユダの窓』を読んでいます。お恥ずかしい話、推理小説好きではあるのですが、読書遍歴が偏りすぎている人間である為に実は未読でした。



 もうね、すっごく面白いです!(語彙力)
 ネタバレは控えておきますが、少し語らせてください(面倒くさいオタク)

 訳者の方の特徴か、カーター・ディクスン氏の特徴かはわかりませんが文体が少し独特です。
 あとキャラクターが突き抜けてます。ある程度真相は見え読者が推理できつつも、諸処の明確な所は理論的に説明しきれない(島田が馬鹿なだけかもしれませんが)。
 不穏なキーワードに、全て明かされているようで何か他にもあるのだろうと思わせるどんでん返しの予感のする構成。わくわく期待して読んでいます。
 
 あと余談ですが、既視感がありますね……。自分の素の文章にです。
 決して自分の文章が素晴らしいという奢りでも、良い意味でも、作家としての文体の話でも無く。
 簡単に言うと英米仏などの翻訳の特徴の一つでもある、あの装飾過多気味で独特な比喩表現が既視感を感じさせているのだと思います。



 読書をすると自分の本当に好きなものは何なのか、書きたい物は何なのか、というのが朧気に見えてきますね。書けるかは別の話なのですが。


 ずっとTLやラブコメ、ラノベ風な話ばかり書いていましたが、多分自分の好きなものはどのジャンルの王道でも流行でも無いのだろうなぁ……と言うかどのジャンルでもマイナーなんだろうなぁ……と改めて感じてます。



 ところで、しつこいようですが自分は
『殺伐とした世界で人が人らしくそれぞれ醜くも美しく足掻いて各々楽しく生きていく』というSFや
『当て馬が出てこない相思相愛の両方想いの二人が友情も育みながら共闘し周りの人と共に成長していき、敵味方それなりにハッピーエンドで終わる』恋愛要素ありのファンタジーや
『見た目にそぐわぬ戦闘狂じみた強さだけど真髄は頭脳のキャラクターが(目立たずに)暗躍したまま皆幸せになり終わる(ヒロインやヒーロー、相棒は知ってる)』バトル物や学園物が大好物です。
 できれば文体はあまりライトで無い感じで……なのですけれど。

 それ、どこのジャンルですかね???? どこで読めますかね????
(あんまり見かけなくて泣きそうです。需要は皆無ですが、系統的な物として似ている物を今少し書いてるので書きあげたいです。)
2021/11/8(Mon)
拍手ありがとうございます
 更新が滞っているにも関わらず拍手など本当にありがとうございます。
 一言お礼申し上げたく、更新が無いのに日記を書きにきました。

 そう言えばサイトのURLが変わっています。まだ以前のURLでもアクセス出来ますが、今後は新しいURLの方へ飛んで頂けると助かります。
 何卒、宜しくお願い致します。


 
2021/10/17(Sun)
10月
 こんばんは。あっという間に10月ですね。
 まずは拍手など本当に本当にありがとうございます! 大変励みになります。
 
 私事ですが、体を優先し仕事を退職することになりました。
 何度も何度も主治医と職場と自分の体と話した末の苦渋の決断です。
 仕事を続けたいという島田の悪足掻きを最後まで尊重してくれた主治医の先生と職場の方々には感謝しかありません。
 多くの人のように体を使う事はこの先難しいですが、体をあまり使わずに自分で生きていく方法を模索しています。これからも創作活動は続けられる限り、続けていく所存ですので宜しくお願い致します。

 さて新作を書いてます。全年齢、料理物です。
 天然で鈍感な二人がご飯をひたすら食べるお話です。
 楽しい時も、辛い時も、悲しい時も、嬉しい時も。温かな食卓とあなたがいた。
 あなたと共に進んでいきたい、明日も一緒にご飯が食べたい……お互いをそんな風に思っている二人のお話です。

 諸事情で食べる事が難しい!でも食べたい!食べることは生きることなのに~!……と食いしん坊島田が悩んだ(?)末に「こうなったら小説で存分に食べるぞ~」と構成バランスを変えて食べ物に特化させたというのは噂です、きっと。
 元は恋愛ものだったので名残はありますが、主軸は料理となります。
 『cock~』などの執筆と同時進行なので少しずつではありますが、きちんと公開できるまで書けると良いです。
 
 あと近く、skebを始めようかと思っています。まあ依頼が来るとは思ってないのですが、出来ることをしていくべきかと思いまして。
 ご興味ある方はどうぞ。

 ではでは。どうか皆様も健康第一に。健やかにお過ごしくださいませ。
2021/10/2(Sat)